愛犬においしいご飯を与えたいと感じている方が多くいると思います。家族とも言える愛犬を喜ばせたいという気持ちも十分分かります。せっかくならおいしいご飯を食べさせたいところです。
ですが、愛犬のご飯に注意しないといけないのが歯石。日頃からお口ケアをいかに行っているかで愛犬の状態も変わってきます。場合によっては予想外の事態に発展する可能性もゼロではありません。
今回は愛犬のお口ケアに悩まされている方のために歯石になりやすい食べ物について話します。
歯石になりやすい食べ物
歯垢と呼ばれるものが歯石にならないようにすることがお口ケアを行う上で1つの課題になってきます。食べ物によって歯石になりやすい・なりにくいがあるため、普段の食事メニューをしっかり考えないといけません。
ウェットフードと呼ばれる水分を多く含んだ柔らかい食べ物が歯石になりやすい食べ物です。愛犬の大好物だからといってウェットフードを与え続けるのは注意したいところ。
口の中に食べかすを残さないようにすることが重要です。なので、愛犬が歯石に悩まされないようにするためにも口の中をしっかりチェックしておくのがポイントです。
歯石に悩まされないためにしたいこと
大切な愛犬が歯石からの歯周病などに悩まされないためにもできる限りのことをしないといけません。
行っておきたいこととして、
・愛犬の食事メニューの見直し
・愛犬のお口ケアに関心を持つ
・お口ケアに関する情報収集を行う
・愛犬の状態に敏感になる
の以上4つが挙げられます。食事メニューを見直し、愛犬のお口に配慮することが愛犬の元気な姿を見るために重要なことです。
食事以前に愛犬のことにより関心を持っておきたいところ。もしかしたら、愛犬の異変を見逃している可能性も十分考えられます。食事の際に固い食べ物を避ける頻度が増えた、口臭が気になるなどチェックしないといけない部分はたくさんあります。
おかしいなと感じた時は早めに病院に行き、適切な治療を受けることが大切。歯周病が進行し過ぎて取り返しのつかない事態になっては目も当てられません。
まとめ
歯石になりやすい食べ物にウェットフードが挙げられ、与える際はお口ケアをしっかり行うことが重要です。日頃から愛犬の状態に関心を持ち、異変を察知できるようにしておきたいところ。
元気な愛犬の姿を少しでも長く見られるかどうかは飼い主である皆さんの手にかかっています。普段からあまりお口ケアにウェイトを置いていない方はこれを機に愛犬の口の状態をマメにチェックするようにしましょう。
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