犬のトイレというと子犬の時には覚えていそうなものですが、意外と成犬になっても覚えないワンちゃんが多いもの。
そこで今回は、どうしたらうまく行くのか、そのしつけ方をご紹介します!
トイレのしつけを成功させるには?
トイレのしつけって何か特別なコツでもあるの?と思ってしまいますよね笑
しかし、やることは主に2つだけ。
- 1.愛犬の監視
- 2.トイレしそうになったらトイレの場所まで連れていく
そう、この2つだけなんです。
早速1つ目から見ていきましょう!
愛犬の監視
まずはしっかりと愛犬の様子を見ること。
時間が経つうちに、別のトイレをしてしまう場所でうろうろし始めたらトイレのサイン!
ただし、最初の数回は見逃して、普段トイレをする場所を把握しておくこと。
様子を見てもわかりずらいな、と思ったら、適度にメモをとりましょう。
ワンちゃんの場合、水を飲んでから〇〇分後にトイレに行くなどある程度行動する時間が決まっているので、いつトイレに行くのかわからないという方におすすめです!
トイレしそうになったら連れていく
2つ目は、ワンちゃんが「トイレしたいな」などの仕草を見せたら、すぐにでもトイレに連れていくことです。
実は、トイレに慣れていないワンちゃんはトイレシーツをトイレと認識していないため、シーツをかみちぎったり、シーツで寝てしまったりしてしまいます。
そのため、ただ単にいつもゲージに閉じ込めるというやり方では、ワンちゃんは「しょうがないからここにするか・・・・」などの考え方になってしまい、トイレシーツ=寝床・遊び道具に仕方なく排泄してしまうことに。
これを防ぐにはトイレしたいときにトイレに連れていくことで、ワンちゃんがトイレの時に行く場所なんだと認識し、慣れてくれば後は自分でトイレができるようになります!
それでもトイレに行ってくれない時は
以上の方法でもトイレを別の場所でしてしまう・・・・なんて時はまずそれらの臭いを消してくれるペット消臭剤でしっかり臭いを消しましょう。
それでもダメな時は、一度獣医さんに相談!
何らかの病気のサインかもしれないので、まずは1度動物病院に連れていきましょう!
まとめ
今回は犬のトイレのしつけ方についてご紹介しました!
一般的には子犬の時にトイレのやり方を覚えるものですが、成犬になってからでも間に合うのでまずは一度実践しましょう!
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